ウマワカ渓谷の自然美
露店 色彩豊かなお土産たち
アルゼンチンのカラフルなお墓
キュートな墓地
ピンク色のチャペル
チリのサンティアゴから、7,000級の山々が連なるアンデス山脈をバスで超え、アルゼンチンに入る。
乾いた色の無い土地が続く。
そんな中、ボリビアにほど近いアルゼンチンの北寄り、標高2,936mのウマワカ渓谷では目を見張るような色彩に出会った!
大自然が織りなした美しい地球の色。地球の裏側の観たこともない光景にしばらく立ちつしてしまった。
人はまばらで音がない。風が心地いい。
バスターミナルからしばらく歩くと、お土産を売っている露店が立ち並んでいた。
どれもカラフル♪ 南米の音楽が流れてくる。思わず記念にブルーのアルパカのセーターを1枚買ってみた。
日本人がとても珍しかったのか、私の周りに大勢の人だかりができた。
まなざしはシャイ過ぎてこちらが照れてしまう程だ。
村を進む途中、とっても可愛らしい飾りが目に入ってきたので足を踏み入れてみた。
墓地・・・?なんとも幸せそうな空間♪お誕生日の飾りみたいにキュート♬
まるで天国への旅立ちを祝福しているようだ・・・この地ではきっとそうなんだ・・・寂しくないよ、ゆっくり休んでね・・・って。
パラダイムの変換!一種のカルチャーショックを受けた瞬間だった!
そしてサルタ州の都市サルタでは、晴れ渡る青空に映えるピンク色のチャペルに心なごまされた。
この、決して肥沃とは言えない乾いた土地の人々は、ある意味「希望」を「色彩」に託しているのかもしれない、と思った。とっても心が弾む異国の文化♬