先日、2016年 日展を観に行ってきました。
 
大臣賞や特別賞を受賞されている作品は、遠くからでもその放たれるエネルギーというものが強く、何か引き寄せられるものを感じました。
かつて世界の3大美術館のひとつ、ニューヨークのメトロポリタン美術館に脚を運んだことがあります。
全てを鑑賞しようと思ったら、裕に3日くらいはかかりそうな膨大な量の展示物の数々。急ぎ足で周っている時、ふとある部屋から放たれているエネルギーがあまりにも強く感じられ、思わず吸い込まれるようにその部屋に入ったのを覚えています。
作者の名前を見ていくと、それらはイタリアルネサンスの盛期に活躍をしたミケランジェロやラファエロといった歴史上の人物の作品であることがわかりました。
400年以上も時を経た作品から発せられるエネルギーでさえ、こんなにも強いパワーを発するのかと言葉を失うくらい驚きました。それらを創造していた時の彼らの情熱やエネルギーがどれほどのものだったのか!!!
想いのエネルギーは、時を超えるのだと感じた一日でした。
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